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メンテナンスキット NEW！
KIKU OILは、コバルト･ドライカットシザーズの為に造られたプロシザーズオイルです。
今まではウェットヘアーのカットでしたが、現在の様にドライヘアーのカットが普通になると、常時ハサミの刃が乾いた状態でしごき使われ、その刃の痛みと消耗が特に顕著になって来ています。
乾いた状態で薬液に対する抵抗も無く、腐食やサビをもろに受ける事になります。
毛垢や汚れも流れる事も無く、シザーズに定着して落ちません。
サビだけでは無くシザーズの調子も狂う事になります。
そんなシザーズカットの現状を考えてキクオイルは企画製造されました。
今までに無い高分子ポリマーを配合、シザーズに薄い皮膜を作り薬液から保護・つや出し・防錆(サビ）・潤滑は勿論、汚れを浮き立たせ定着させません。
また、刃の摩耗を保護する働きでシザーズの永切れを助けます。
キクオイルがお店に1本有れば、毎日のお手入れも簡単になります。
毎日のお仕事後にティッシュにオイルを少量つけて拭き上げるだけです。
粘度があり液垂れしにくいので、 一度塗ると刃に定着して保護し続けます。
無色無臭で手に付いても害は有りません。
もちろん、ステンレスシザーズにも最適です、お使い下さい。
かんたんお手入れ をご参照ください。
純正キクオイル、高級厚手セーム革、簡単お手入れ方法説明書付き
高級厚手セーム革
大人鹿では得られない 極めて柔らかい表面と優れた吸水性を実現するため、繊維が緻密な鹿革の中でも、さらに繊維が細かく 希少価値の高い小鹿革を採用いたしました。
シザーを守るやわらかさと、技術者の手を守るつよさを同時に追求した結果、厚手セーム革の特別仕様となりました。
[セーム皮が汚れてしまった場合のお手入れ方]
ぬるま湯に中性洗剤を入れ軽く表面を擦り、手揉み洗いします。
汚れは、布と異なり繊維の中に染み込まないので、革の表面に付着しているだけです。
洗い終わったセーム革は絞らずに、表面の水分を乾いたタオルなどで吸い取り干して自然乾燥させてください。
干す時も陰干しで生乾きの時に少し揉むと、仕上がりが柔らかくなります。
セーム革は天然皮革なので、丁寧に扱って頂ければ キクシザーズ同様 繰り返しいつまでも使えます。
一丁差し本革シザーケース
キクオオカワの全ての製品には、無用な装飾の一切がありません。
そのため装飾料金は存在せず、本当に必要とされる機能を最大限追求できます。
多様なシザーケースが存在しますが、実は求められる機能はこれだけに集約されます。
シザー保護
安全な携帯
かさばらない
使い込むうちに良く馴染む、けれども刃物を守る堅牢な材質を追求すると、本牛革にたどり着きました。
これは東京老舗の最高級本革製ランドセルに使用されている材料を特別に分けて頂き、最も品質の良い部分だけを選び、型を抜きました。
職人さんは仰います、「もったいない・・・」。
リング
黒リング
実用的最高級品と格付けされるKIKU COLLECTIONでは、黒リングを標準仕様としております。
KIKUでは感性を”なまもの”と考えます。
技術者の極めて繊細な感性が、鮮度を損なわれることなく毛髪へ伝わり表現されるためには、自己主張の強いシザーズであってはならない。
無意識の内に視界へ入るシザーは、室内のあらゆる光を受け どんなに抑え込んでも 十分な存在感を持ってしまう。
硬質ゴムポイントと組み合わせることにより、道具として無意味な装飾の一切が排除され、技術者の使命感と自信を後押しします。
＊製品購入時は標準仕様となっています。
＊上記価格へ加工料が追加されます。
ポイント
硬質ゴムポイント
カット時、
”コン コン コン”という上質な音を奏でます。
その音は最も最適な振動としてハンドルへ伝達し、技術者の指先を次のワンカットへ 無理なくリードします。
「シンプル」だけでは語れない キクシザーズの”正統”たる所以は、こういった細部の完成度の高さの集合体です。
ゴムポイントは従来、”音消し”を主目的として用いられてきましたが、キクシザーズの研究はそれにとどりません。多くのメーカーで採用されている従来ゴムは、音消し効果こそ期待できますが、カット時の”ブヨン ブヨン”という鈍い感触は技術者の指先へ正確なカット感を伝えるには あまりにも頼りないものであると考えるからです。
＊製品購入時は標準仕様となっています。
＊上記価格へ加工料が追加されます。
金ポイント
もはや、カット技法を構築する必須アイテムの一つとなりました。
ゾーンセニングやチョップカットでは、正確で素早い開閉が求められます。
これらのカット技法では、指先へ込めた力が寸分の誤差・ロスなく刃先へ介達され、その感触・カット音もまたリアルタイムに技術者へフィードバックされてこそ、連続カット技法の成立を望めます。
このように、ただ“音を出せば良い”という考え方は、金ポイントの一側面に過ぎません。
“どのような音を出せば良いか？”
そのためには、
“どのように音を出せば良いか？”
そこまで考え抜くことが、キクシザーズ研究です。
他社の追随を許さぬ”カン カン カン”という小気味の良いで上質な音色は、あらゆる鋼材による試行錯誤の末たどりついた材質と、こだわり抜いたKIKUハンドルとの合わせ技により実現されます。
今では技術者の皆様からはもちろんのこと、、お客様から直接に「あの気持ちいい音のハサミでカットして」と、ご指名を頂くまでになりました。
①2.6mm
②3.0mm
＊標準仕様は硬質ゴムポイントとなっています。ご希望の方は購入時に予めご要望ください。
＊上記価格へ加工料が追加されます。
ポイントレスト
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